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ミネラルという言葉は、ミネラルウォーターなどでよく耳にしますよね。

このミネラルという成分は、一体どういうものなんでしょうか？

これは、私たちの体を形成する成分のうちの、
酸素、水素、炭素、窒素を除く元素の事をさし、「無機質」とも呼ばれています。

では、無機質とは何でしょうか？

無機質とはわかりやすく言えば「合成された物質」です。

反対に、酸素、水素などの元素を「有機質」とよび、天然の物質を言うのです。

このミネラルという物質は、歯や骨、血液などをつくる成分となります。

他にも気持ちを落ち着かせる作用などもあるんですよ。

これはミネラルの主要成分であるナトリウムのおかげですね。

他にリンやマグネシウム、カルシウムなどがあります。

これらのミネラルは、私たちの体内で生産されることはなく、
食品から摂取する必要があるのです。

ミネラルを含む食品には、牛乳や緑黄色野菜、バナナ、レバー、
アーモンド、海藻などがあげられます。