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豊かになった生活、海外から入ってくる数々の食品。

いつの間にか日本人の食生活は、和食から洋食中心になっていました。

加えて運動不足が進み、メタボリックシンドロームなどという
恐ろしい病気と隣り合わせになってしまったのです。

死の四重奏とも呼ばれるこのような状態から、一秒でも早く脱出する為に、
たった今から改善策を講じましょう。

まずは一日三回必ず摂る「食事」を変えましょう。

さて、どのように変えるのかといいますと・・・

一言で言えば「大昔の食事に戻す」です。

肉をはじめとする高脂質な食品や高カロリーな食品を
できるだけ摂らない事が一番大切でしょう。

また、現代人に不足している繊維、ミネラル、大豆のような良質のたんぱく質など、
「昔の食卓」に並んでいたような食品を積極的に取り入れる事も大切です。

昔の食卓といったら、焼き魚に味噌汁、納豆、ひじきやおから、
切り干し大根のような煮つけ類・・・といった感じでしょうか。

思いっきり「和食」ですね。

でも、こうした物を食していた昔の人たちには
メタボリックシンドロームなんてものはほとんどなかったのでしょうね。