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アンチエイジングのための栄養素項目

Lカルチニンとは

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Lカルニチンという物質は、肝臓や腎臓で生成されているもので、
その量はごく微量なものですが主に体を強化する効果があります。

世間ではLカルニチンはダイエットに効果がある、とされていますが、
これはLカルニチンが単体で働くための効果ではありません。

Lカルニチンの脂肪燃焼効果というのは、
「コエンザイムQ10がエネルギー生産をする際に、
Lカルニチンが脂肪を細胞内にいるミトコンドリアに運ぶ」
ために得られる効果なのです。

このために、Lカルニチンが脂肪を燃焼させている、とうたわれるのです。

このような嬉しい働きをしてくれるLカルニチンですが、
やはり加齢と共に生成される量は減少してしまいます。

ただでさえ微量しか生成されていないのに、
さらに減少となると本当に困ってしまいますね。

これを食品から摂取するのは大変難しいのです。

食品に含まれるLカルニチンの量がやはり微量だからなのです。

例えば、ラム肉などは比較的多く含まれるといいますが、
それでも1日に必要な量を摂取しようとすれば500gも食べなくてはならないのです。

牛乳ならば実に20本、ご飯ならば1600杯・・・

サプリメントで摂取しましょう。

その際、LカルニチンはコエンザイムQ10と一緒に摂取する事で、
爆発的に効果を発揮します。