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メタボリックシンドロームの改善には、食事、運動のほかにも
禁酒や禁煙といったものも大切です。

特にタバコに関しては「絶対に」やめなくてはいけません。

「少し減らそう」ではなく完全に、きっぱりと、断ち切るのです。

喫煙は動脈硬化の原因になりますし善玉コレステロールを減少させてしまいます。

喫煙者は非喫煙者と比べて、メタボリックシンドロームのリスクが非常に高いのです。

メタボリックシンドロームとさよならするためにも、

禁煙は絶対に欠かせない条件です。

また、飲酒もできるだけ控えるべきだと言われています。

飲酒は絶対にダメ！というわけではないのですが、
肥満や糖尿病、高血圧症を引き起こす要因にもなりますので、
できるだけ控えたいところです。

とは言え、飲酒によってストレスを軽減したり発散できる事は確かにあるようですから、
ストレスをなくすという意味からも、「適量」ならば逆に良い結果をもたらすのかもしれません。

毎日飲んでいたのであれば、例えば週に２日間くらいは、
飲まない日を設けるなどしたいですね。

何にしても「ストレス」を溜めることは、良くない事ですから、
ストレスにならないように、上手に発散、
あるいは何か別に集中できる事を見つけるなどしたいですね。