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ホルモンとは、体内に存在しているごく微量の「生理活性物質」のことを言います。

これは、動物の体内の決まった器官で合成・分泌されたあと
血液を介して体中をめぐり、そして、やっとたどりついた
他の器官において力を発揮するのです。

さて、この「ホルモン」。どんな役割をしているのでしょうか。

よく耳にするのは「ホルモンバランスが崩れている」とかいう言葉ですよね。

ホルモンというのは、体の中の各器官の働きを調節するために
「情報伝達」を行っています。

例えば、赤ちゃんが生まれれば「母乳を出そう」という伝達が行われ、
乳腺でそれを受信し、働くのです。

また、成長ホルモンなどは、成長に関する作用と、代謝をコントロールします。

このように、体の変化などによってその都度
ホルモンを分泌しバランスを保とうとするのですが、
残念なことに、年齢を重ね更年期を過ぎる頃には分泌量が激減してしまうのです。

これにより起こる体調不良が更年期障害という事になるようです。

日記